中獅子踊り nakashishiodori
中獅子踊りの起源については伝承しか残っておりません。一説には600~700年前ともされています。 昭和の初め頃に中獅子踊保存会が結成され、昭和51年(1976)には町の指定無形文化財に指定されました。 この獅子踊りは豊年満作を願い踊られます。 踊りは、太鼓(踊り子)唄歌い、笛ふきに合わせて踊ります。獅子踊りの一行は、雄獅子、雌獅子、友獅子、踊り子(中立、花水、岡ぶち)、笛吹き、唄歌い、まとい持、輪持ち、力士、面すりで構成されています。雌獅子を中心にして雄獅子と友獅子の三体の獅子と踊り子(太鼓)が踊ります。三体の獅子の服装は雌獅子だけが違います。獅子の踊り手は、小中学生が担当しています。 また、踊りの終盤で踊られる雌獅子による輪くぐり(火の輪くぐり)は獅子踊りの一番の見せ場となります。 当日は中地区内の各公民館で踊りが披露されます。
- 名称
- 中獅子踊り nakashishiodori
- 所在地
- 電話番号
- FAX番号
- 料金
- アクセス
- 駐車場
- お問合せ
- 一般社団法人飯豊町観光協会 0238-86-2411
- WEB
- https://yamagatakanko.com/festivals/detail_13901.html
- 備考





