たかはた夏まつり「青竹ちょうちんまつり」 「aotakechouchinmatsuri」
安久津八幡神社から、年に一度、縁日に当る15、16日の夜、現在の高畠巌島神社境内を御仮屋として、一夜御神輿を泊御した。 この時、道筋の家々に、屋代川べりに茂る青竹をとり、それぞれにちょうちんをさげて御神輿を送迎したのが、御仮屋のちょうちんまつりとして継がれて来たと伝えられている。 現在では高畠地区商店街で、各戸1~2本の青竹ちょうちんをつけ立て、その中を夕刻から夜半にかけて、千数百人の踊子が、新高畠、高畠花笠音頭を踊りパレードを行なう。