瓜割石庭公園 uriwarisekiteikouen
瓜割石庭公園では、大正12年~平成22年まで「高畠石」を採掘していた「瓜割丁場」の跡を見ることができる。「石切り場の清水に瓜を冷やしたところ瓜が割れたということでこの名がついた」といわれる。 高畠石は高畠名産の石材で、江戸期から数百年にわたり採掘されてきた。「ホッキリ」と呼ばれるつるはしや玄のうを用いた手掘りで採掘しており、一本の角石を切り出すのに約4,000回もホッキリを振り下ろさなければならず、一日1本採れれば一人前と言われていた。 切り出された高畠石は日常生活のさまざまな場面で活用されてきた。町内では、旧高畠駅、高房神社石鳥居、二井宿地区米鶴酒造の石塀、民家の石塀などで実際に使用されているのを見ることができる。大谷石、秋保石などと同じく火山の噴火で噴出した火山灰の堆積でできた石で、無数の気泡がある。現在でも天然石材の持つ暖かさや質感が好まれて様々な用途に用いられている。 近年では、ロケーションの壮大さから写真映えスポットとして人気が高まっている。また、音響の良さからライブ会場としても使用されるほか、写真撮影会場としても使用される。






