けん玉ひろばSPIKe kendamahirobasupaiku
長井市は競技用けん玉生産量日本一。昭和40年代にコマやダルマ落としといった木地玩具を作り始めたのが始まりで、昭和50年に日本けん玉協会が設立されると同時に、協会公認の競技用けん玉の生産を始め、現在では全国生産量の約7割を占めています。競技用けん玉は、民芸品と異なり1mmの誤差も許されないほど厳しい規定があり、その精密な技術力は、ものづくりのまちならでは。 その長井の誇れる“けん玉”でまちを元気にしようと「長井けん玉のふる里プロジェクト」を展開し、まちなかで気軽に楽しく体験できる施設「けん玉ひろばSPIKe(スパイク)」ができました。貸し出し用のけん玉に触れたり、けん玉の技の動画が見れたり、けん玉の級や段の認定、けん玉やけん玉ホルダーの販売をしております。 けん玉ペインティング体験もできます。(※1週間前まで要予約・有料) ◎市技とは けん玉は、市民の誇りとして長年愛されている市の推奨する技であるとして、世界との交流推進、市民の健康づくりや子どもたちの健全な育成を図り、けん玉を活かしたまちづくりを推奨するため、2020年9月28日に市技と定められました。 ※2021年に【月面着陸】という名のけん玉の技をイメージしたポスターも制作されました。