青苧蔵門 aosoguramon

歴史・文化
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宮村青苧蔵は、宮村館(現在の小桜間のある場所)の東にあったもので、現在残っているのは青苧蔵門だけです。 「青苧」とは、漆とともに米沢藩の最大の産物で「からむし」とも呼ばれた衣服の繊維として栽培されていました。青苧蔵が建てられたのは、寛文3(1663)年で、西置賜の青苧は集荷された後、米沢の青苧蔵に運ばれ、そこから奈良晒(さらし)の原料として上方へ送られました。長井では中伊佐沢や白兎が主産地で、質もよく、生産量も多かったようです。この青苧蔵は明治4(1871)年に藩の廃止とともにその役目を終えました。

  • 名称
    青苧蔵門 aosoguramon
    所在地
    長井市大町4-21-12
    電話番号
    0238885279
    FAX番号
     
    料金
     
    アクセス
    山形鉄道フラワー長井線長井駅より徒歩5分(700m)
    駐車場
     
    お問合せ
    長井市観光協会
    WEB
     
    備考
     

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