山越の板碑 yamagoenoitahi
板碑は扁平な石材に種子の梵字(ぼんじ)と造立した趣旨とを刻んだ供養塔であると言われ、起源は新仏教と共に鎌倉時代に作られたものであり、阿弥陀(あみだ)信仰と共に起こった庶民的な信仰であったといわれている。 当板碑は平型で額部突起2cm、二線の溝、地表高さ1m47cm、厚さ30cm、上部幅51cm、下部幅70cm。 種子は阿弥陀如来のキリーク字、石英粗面岩製である。
板碑は扁平な石材に種子の梵字(ぼんじ)と造立した趣旨とを刻んだ供養塔であると言われ、起源は新仏教と共に鎌倉時代に作られたものであり、阿弥陀(あみだ)信仰と共に起こった庶民的な信仰であったといわれている。 当板碑は平型で額部突起2cm、二線の溝、地表高さ1m47cm、厚さ30cm、上部幅51cm、下部幅70cm。 種子は阿弥陀如来のキリーク字、石英粗面岩製である。