舘ノ内の馬頭観世音 batoukanzeon
馬頭観世音は馬頭明王といい、八大明王の一つである。馬の保護神として特に江戸時代より広く信仰されたようである。当地にある5基については当時畑地にあったものが、高畠川西線の道路整備によってまとめられ祀られている。 碑は風化して年代を読むに困難なものもあるが、東側(向かって左)より明治四十一年三月二十七日、昭和十四年七月十九日、中央が昭和五年四月組合中と刻まれているが、世話人のところは風化が進み読めない。他の2基は年代不詳。
馬頭観世音は馬頭明王といい、八大明王の一つである。馬の保護神として特に江戸時代より広く信仰されたようである。当地にある5基については当時畑地にあったものが、高畠川西線の道路整備によってまとめられ祀られている。 碑は風化して年代を読むに困難なものもあるが、東側(向かって左)より明治四十一年三月二十七日、昭和十四年七月十九日、中央が昭和五年四月組合中と刻まれているが、世話人のところは風化が進み読めない。他の2基は年代不詳。