ＪＲ赤湯駅

烏帽子山公園

明治時代に地域有志の力で作られた公園。米沢盆地を一望できる高台にあり、春の桜、夏の緑陰、秋の紅葉と四季を通した景観と眺望を楽しむことができます。「さくら名所100選」の1つで「烏帽子山千本桜」の愛称で親しまれています。

結城豊太郎記念館

表門は元薩摩藩主島津公の江戸屋敷を転築されたもの。昭和12年大蔵大臣兼拓務大臣、後に日本銀行第15代総裁となった赤湯出身の結城豊太郎氏の遺品と市内各古墳から出土した遺物をそろえています。

ゆーなびからころ館

赤湯温泉の中心部にある観光案内施設。館内には特産品販売コーナーがあり、南陽市や赤湯の特産品もお買い求めいただけます。公衆浴場や足湯も併設されており観光客や地元住民で賑わっています。

ワイナリー(市内４ヵ所)

全国有数のぶどう生産県山形。ワインの日本三大産地にも数えられており、地元栽培のぶどうと風土の良さを活かしたワイン作りが盛んに行われています。市内には、４つのワイナリー（大浦ぶどう酒・酒井ワイナリー・佐藤ぶどう酒・須藤ぶどう酒）があります。

熊野大社

年間の参宮者が350,000人を数える熊野大社。日本の神話の中で最初に告白を交わして結ばれた神とされています。本殿裏に3羽のうさぎが彫られており、すべて見つけると願いが叶うと言われています。

夕づるの里資料館

この地域には、古くから民話「鶴の恩返し」を開山縁起として伝承している鶴布山珍蔵寺があり、鶴巻田や羽付といった鶴の恩返しを思い起こさせる地名が数多く残っています。地域に口伝えで残されてきた鶴の恩返しをはじめとする多くの民話を伝承するため、夕鶴の里資料館、語り部の館がつくられました。