日向のアベマキ hinatanoabemaki
県指定天然記念物。樹皮がコルク状に発達したクヌギによく似た落葉性の高木。本州中部以西に多いが、局地的に自生する。高木に成長する前に薪炭材として伐採されたため、巨木として残っているのは珍しいという。 日向のものは、日向住吉神社の前にある一株。土盛りによって約1.5mばかり根元が埋没しているが、土面の樹周約5m、目通り4.5m、樹高約30mの巨木。樹齢400年以上と推測される。 指定年月日:昭30・10・25
県指定天然記念物。樹皮がコルク状に発達したクヌギによく似た落葉性の高木。本州中部以西に多いが、局地的に自生する。高木に成長する前に薪炭材として伐採されたため、巨木として残っているのは珍しいという。 日向のものは、日向住吉神社の前にある一株。土盛りによって約1.5mばかり根元が埋没しているが、土面の樹周約5m、目通り4.5m、樹高約30mの巨木。樹齢400年以上と推測される。 指定年月日:昭30・10・25