雪害記念碑 setsugaikinenhi
昭和11年1月9日より10余日に亘る大吹雪に積雪身の丈に及び約120余町歩(ha)の梨樹が大半折損倒伏し、被害は実に莫大なものであった。当時、組合員は一致協力、愛樹更正に努力精進して多額の国庫助成金の恩恵に欲し梨園の復旧を見る。 昭和12年2月11日雪害惨禍(せつがいさんか)を永久に記念し、愛樹更正のために建立する。 長谷川平五郎の天額、碑文は岩田農林技師の撰文、小口勇太の書で刻まれている。碑の陰に役員の名がある。
昭和11年1月9日より10余日に亘る大吹雪に積雪身の丈に及び約120余町歩(ha)の梨樹が大半折損倒伏し、被害は実に莫大なものであった。当時、組合員は一致協力、愛樹更正に努力精進して多額の国庫助成金の恩恵に欲し梨園の復旧を見る。 昭和12年2月11日雪害惨禍(せつがいさんか)を永久に記念し、愛樹更正のために建立する。 長谷川平五郎の天額、碑文は岩田農林技師の撰文、小口勇太の書で刻まれている。碑の陰に役員の名がある。