五所神社 gosyojinja
祭神は大日霊貴命、月読命、月山彦命、建御名方命、別雷神。1090年、当麻秀則が源義家の命により、朝日岳、祝瓶岳、小朝日、月ケ峰、三渕の5カ所の尊霊を遷座合祀しました。修験色の強い鎮守。 由緒は役小角(えんのおずぬ)にさかのぼり、朝日山大権現とされていましたが、奥羽の兵乱により衰退していきました。源義家の命により、朝日岳から三淵にある五つの神様を合祀したといわれています。さらに、大正2年(1913)に山、三淵、八幡、大沢、熊野の五神社を合併し、地名の五祭所の由来になりました。