山形交通高畠電鉄竹森駅ホーム跡 yamagatakoutsuutakahatadentetsutakenomoriekihômuato
高畠鉄道は高畠出身の元県会議員・新野弥文治の創立による高畠鉄道株式会社として、資本金55万円をもって大正13年3月15日糠野目駅より高畠町に軽便鉄道を通じ、当時屋代村には竹森駅と一本柳停留所が設けられる。 大正15年村内有力者の寄付4,000円をもって同年6月1日一本柳駅を新設、7月1日より開業、同鉄道は昭和8年8月30日に電化して運転を開始する。その後、山形交通㈱高畠電鉄となり糠ノ目から二井宿が昭和49年11月15日(1974)に廃止される。 まほろばの緑道に沿って当時の竹森駅のホームが今も面影を留めている。