竹上の馬頭観世音 batoukanzeon
馬頭観世音は地区内でも各神社には庚申(かのえさる)塔、記念の碑などと一緒に建てられ、また道路沿いにも見ることができる。本観世音は昭和八年(1933)正月十七日発起人石山吉助と陽刻されている。比較的新しいものであるが建立不祥の庚申塔と並んで建立されている。 地区内の古いものとしては、下記のものがある。 寛永2年(1625)細越地区 天保15年(1844)細越地区 安政6年(1859)細越地区 嘉永元年(1848)野手倉地区 嘉永2年(1849)2基相森地区