巌島神社 itsukushimajinja
青竹ちょうちんまつりの際、年に一度の縁日にあたる8月15、16日の夜、安久津八幡神社からの御神輿が厳島神社境内を御仮屋としていた。安久津八幡神社から厳島神社までの道、家々にちょうちん付きの青竹を飾って神輿を送迎したのが始まりといわれ、300年以上の伝統をもつまつり。 室町時代(1521年)、伊達氏14代・植宗公が家臣の武運長久、領内の家内安全豊穣を願い、安芸の国(現広島県)宮島厳島大社より分神。鐘ヶ城に安置。明治20年頃(1886年)現在地に移転。 佐夜理姫命(外12柱)を祀ってある。